三重県志摩市の「プレミアリゾート 夕雅 伊勢志摩」(三重県志摩市浜島町夕陽の浜1番地、田中章生社長)が10月1日、リニューアルオープンした。
同ホテルは「ホテル志摩石亭」を改装し、名称も改め、「スローライフリゾート空間が楽しめるホテル」にした。志摩半島南部の太平洋を望む高台にあり、全室オーシャンビューの客室からは志摩の海と、美しいと評判の夕陽を眺められる。
今回のリニューアルでは、外壁、客室の内装、ロビー、ディナーホール、ティーラウンジ、エステサロンなどを一新。ビューバス付き和洋室や展望ラウンジなどを新設した。今後、露天風呂付き客室も新設する。
ビューバス付き和洋室は、畳で寛げる和室を配し、客室内のビューバスからは、270度のパノラマビューで熊野灘、太平洋、英虞(あご)湾を眺められ、「海の香り、波の音を感じながらプライベートな湯浴みを楽しめる」(同ホテル)。
新設した展望ラウンジからは、「夕陽がきれいなホテル」という評判通りの雄大な景観を眺められる。
同ホテルでは、「人に優しいホテルとして、『おもてなしの心』を何よりも大切にしたホスピタリティーを提供していきたい」としている。
客室86室、定員301人。1泊2食(2人1室)大人1人1万9千円(税込み)から。
ビューバス付き和洋室